参考症例|さいたま市大宮の根管治療専門歯科医院 ユモトデンタルクリニック

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2018.04.25(水)

医療従事者向けの投稿になります。

 

 

観血的な画像がございます。人により気分が悪くなる方がいらっしゃいます。

一般の方はご覧にならないことをお勧めいたします。

 

 

下顎前歯が最近痛い、という主訴でご紹介いただきました。

 

 

診査の結果、自発痛があり、左下中切歯に咬合痛、(周囲歯肉)触診痛 を認めました。

動揺度0、周囲歯周ポケットは近心のみ9㎜ レントゲン画像か以下のようになります。

 

 

 

 

 

 

限局的な深いポケットに関して、排膿経路として歯内由来のポケットか垂直性歯根破折かの鑑別診断のため、同意をいただき浸潤麻酔、歯肉剥離を行い破折診査を行わせていただきました。

 

 

(術者の12時ポジションからの写真になります)

 

 

 

剥離後、唇側に存在していた肉芽組織を掻破し、メチレンブルー染色により患部を確認しました。

 

残念ながら左下中切歯に関しては既存の垂直性歯根破折を確認いたしました。

 

 

 

 

幸いなことに同じ術野範囲の右下中切歯には現状同様な所見は確認されませんでした。

 

その後歯肉縫合を行います。

 

 

 

垂直性歯根破折が存在していた場合、患者さんにご説明後かかりつけの先生のもとでその後の治療方針を再度ご相談していただきます。(即日当院で抜歯を行うことはありません)

 

 

 

 

少しでも歯を残したいと思っていただいている患者さんに、非常に残念なお話をしなければいけないのですが、本当にこの時がいつも一番つらい時です。

2018.04.24(火)

 

医療従事者向けの投稿になります

 

 

 

参考症例ではなく申し訳ございません、この度はお知らせになります。

 

 

 

 

 

2013年より講師をさせていただいている

株)松風のハンズオンセミナーをさせていただきます。

 

 

 

『生物学的コンセプトに基づく歯内療法』

 

 

 

 

今回私は仙台エリアを担当させていただきます。

 

 

多くの先生方にお聞きいただきたい内容になっております、是非ご参加ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.04.23(月)

医療従事者向けの投稿になります。

 

 

 

補綴、コアを除去したら異常な出血を確認した。可能性の一つとしては既存のパーフォレーションが挙げられると思います。

 

 

今回のケースもそのような事例でした。

 

 

 

 

左下6番 自発痛あり、咬合痛あり と言う状態で、かかりつけ医の先生のクリニックにて補綴、メタルコア除去をして異常な出血があるとのことでご紹介いただきました。

 

 

 

治療開始直後

 

 

 

 

感染除去、拡大形成直後

 

 

 

 

歯根破折ではなく、近心、遠心両根の歯根内湾側のパーフォレーションを確認しました。感染の除去と拡大形成、位置の関係上、Pro root MTAにて根管充填と同時にパーフォレーションリペアを行いました。

 

 

 

 

根管充填、パフォレーションリペア直後

 

 

 

 

術前、術後(築造後)

 

 

 

 

歯周ポケットとの交通もなかったことで、翌回来院の際には幸いなことの症状の消失を確認し、築造処置を行っております。

 

 

残存歯質が少ないことが懸念材料ではありますが、長期的にこの歯が永く機能していただくことを願っております。

 

 

患者さんはかかりつけの先生がご紹介してくれたことを非常に嬉しく思っておられました。今後とも何かのお力に少しでもなれれば幸いです。

2018.04.20(金)

医療従事者向けの投稿になります。

 

 

左下6番の根管治療のお話をいただきました。

根管治療後、遠心根は予後不良のためヘミセクション予定とのことでした。

 

 

診査診断をさせていただいたところ、根管治療にて遠心根の対応、保存の可能性が出てきました。

 

患者さんとご一緒に来院されていましたかかりつけ医の先生と3人でお話させていただき遠心根も保存できるようであれば是非、と根管治療をさせていただきました。

 

 

 

6ヶ月の短期間経過ではありますが、根尖性歯周炎由来の遠心根を取り巻く透過像の消失傾向が認められます。

 

 

 

 

微力ながらも患者さん、かかりつけのお力になれて幸いです。

 

まだ広く周知されていない歯内療法の連携ですが、少しでもその輪が大きくなればと思っております。

 

 

お忙しいなか、同席いただいた先生からは

 

治療をご覧になって頂くことにより、その後の補綴処置に大変役立ったと感想をいただきました。

 

広くはない歯科院ではございますが、ご希望があれば同席を申しつけください。

(※患者さんのプライバシーの関係上、患者さんの同意をいただきましたかかりつけの先生に限らせていただきます)

また患者さんにおかれましても、ご家族の同席の希望がございましたら何なりと申しつけください。

2018.04.20(金)

医療従事者向けの投稿になります。

 

 

根尖性歯周炎で根尖部透過像が大きく、抜歯の提案を受けたという患者さんが来院されます。

 

 

症状も強く、即時にその解決を考えた場合には、病気の解決策として抜歯という選択肢もお話に上がるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

大きな根尖透過像は治療後レントゲンでその消失が確認されるまでも時間はかかりますが、決して透過像の大きさによって治る治らないの判断基準になることはありません。

 

 

 

 

歯科医師から見て、根尖部のレントゲン透過像が大きいと判断される場合でも、適切な根管治療によって大切な患者さんの歯の保存が可能になる場合が多くあります。

「根尖性歯周炎」という病気を抜歯という手段で治療する前に、いま一度歯の保存をご検討いただければ幸いです。

 

当院は歯科医院からの歯内療法分野の紹介をお受けしております。

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